2015/08/29

DIY Speaker (80)


2日ほど水性パテを乾燥させ、とうとう緊張の一瞬が訪れてしまいました。
塩ビ管の引き抜き作業です。
最初に塩ビ管にコピー用紙をとめていた粘着テープを剥がします。
そしてスロート口側からドライバーとハンマーでスロート口に嵌まり込んでいる塩ビ管を軽くコンコンと叩き出します。




おおっ!うまくいった!!
塩ビ管だけをするりと抜くことができました。
コピー用紙は裏面が塩ビ管と接しているために塩ビ管とは貼りつきません。




コピー用紙の表面はサランラップに覆われています。
サランラップに水性パテは貼り付くことができません。
コピー用紙とサランラップをそおっと押しつぶしてゆきます。




いやっほう!!!
計画通りにプラグの表面を形成することができました。
今後は、プラグの側面部分にはみ出している水性パテを削って、プラグを形成する作業になります。
この作業は何度でもやり直しがきくので気が楽です。

あとは、既存のやり方で作業を進行できます。
ようやく完成のめどがたちました。




2015/08/27

DIY Speaker (79)



スロート周囲の造形作業に入りました。
直径38mmの塩ビ管の周囲にコピー用紙を巻き、その上からサランラップを巻きました。
塩ビ管に直接サランラップを巻くと塩ビ管にサランラップが貼り付いて塩ビ管がはずれなくなると予想したからです。
なお、コピー用紙の上端は粘着テープで塩ビ管に固定されています。
そうしないとコピー用紙の筒が簡単に抜け落ちてしまうかです。




塩ビ管とプラグの間には下の画像のような隙間があります。
これを水性パテで埋めます。




水性パテを隙間に塗りこんだ状態です。
細い糸は塩ビ管の位置決め用。
パイプの下端はスロート口に嵌まり込んでいますが、パイプの上部がやや動いてしまうためです。