ラベル Cup and Saucer の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Cup and Saucer の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016/05/31

Wedgwood Jasper tea set



ウェッジウッドのジャスパーのティーセットです。
すべてヤフーオークションで入手しました。
ティーカップはダンシングアワーの図柄。




講談社のウェッジウッドの芸術という本によると、ジャスパーは、"ジョサイアがブラックパサルトの経験を生かし、数千回の試験を繰り返して1774年に完成させた。"そうです。
250年ぐらい前のお話。
この本、解説がもの足りないですが、写真はなかなか綺麗です。




素焼きの風合いがあります。




弾いても素焼きのような音がする。




落札価格(税込み)は、こんな具合です。
ティーポット以外は未使用品だと思います。

ティーポット    8911円
シュガーポット   5400円
クリーマー     3348円
ティーカップ 2客  7290円

ちなみに上記の本も古本。
これはamazonから購入。
2384円也。





ペールブルーと戯れる女神達の柔らかな雰囲気がとてもティータイムにあっています。






2016/03/29

Royal Copenhagen Princess Cup and saucer



ロイヤルコペンハーゲンのプリンセスシリーズのティーカップです。
amazon経由で二本の剣から購入。




カップの直径は98mm、ソーサーは145mm。
おだやかな感じというか、優しさと落ち着きが感じられるデザイン。
1978年のデザインだそうです。




ロイヤルコペンハーゲンは、デンマークの王室御用達のメーカー。
デンマーク王室というと、思い浮かぶのはクリスチャン10世です。
彼のおかげなのか、第二次世界大戦におけるデンマークの死者数は3200人。
デンマークの他の北欧の国々は、第二次世界大戦にそれぞれ異なる対応をしたので、結果はいろいろですね。




デンマークと言えば、国連のWORLD HAPPINESS REPORTの幸福な国のランキング1位。
日本は157ヶ国中53位だって。
上位10ヶ国と比較してみるとこんな感じです。




黄色が1人あたりのGDP。これはそんなに遜色ないな。
オレンジ色が社会支援。これもまあまあだよね。
濃紺が健康寿命。うん、これは問題ない。
黄緑色が人生選択の自由度。悪くないのでは?
そして、紫色が寛容さ。う~む、これが問題だなぁ。
異なる考え方をなかなか受け入れられない。度量が狭いということだね。
さらに、灰色が公務員と政治家がどの程度腐敗しているかということ。

ヘイトスピーチや差別、そして天下りや汚職、このあたりの改善が上位国に入る課題なんだろうなぁ。
なお、最後の水色のDystopiaは、最悪の仮想国をベンチマークとした指標とかで、これは何を意味しているのかが分かりませんでした。




デンマークの話に戻ると、デンマークの幸せ要因としてはジャンテロウ(Law of Jante)などが指摘されています。




2015/12/11

Cauldon Cup and Saucer



コウルドンのティーカップをヤフーオークションで入手しました。
"CAULDON England"の表記があり、この表記から1905年から1920年の間に製造されたことが分かるそうです。






カップの直径は102mm、高さは58mm。
容量は160ccぐらい。






ハンドルは長く優美です。
ハンドル上部の付け根は二股に分かれています。






ソーサーの直径は147mm。




プレートの直径は222mmです。







2015/11/18

Herend Queen Victoria Tea Pot




ヴィクトリアブーケのティーセットです。
先日サービストレイが加わり、いい雰囲気になりました。
大きいポットが606、小さいポットはヴィクトリアプレーンの608です。
サービストレイは437、2つのクリーマーが649、そしてシュガーポットが472。





見た目のバランスは、下のように606を使う組合せでしょう。






でも、一番出番が多いのはミニポットの608です。
一人のときはいつもこれです。






四人のときはクリーマーを2つ使います。
トレイがあるとミルクが垂れてもテーブルを濡らしません。











2015/04/12

Noritake Islay cup and saucer



飯碗を買い足そうと、日本橋の高島屋へ。
緑色の小さな梟が描かれている香蘭社の飯碗は製造中止らしく、ここにもありませんでした。
結局、香蘭社の黄色い飯碗を5つ購入。
香蘭社のコーナーの隣にノリタケのコーナーがあり、そちらをのぞくと金色に輝くカップが。
まぶしいっ!




アイラシリーズのカップアンドソーサー。
コーヒーと紅茶の兼用型。
定価は5400円。
1客だけ購入。




描かれている植物は、ええっと、よく分かりません。
ブルーオニオンの絵柄のような妙な感じを受けます。




カップの直径は87mm、高さは76mm。
容量は250ccだそうです。




皿の直径は15cm、高さは22mm。
ノリタケの説明によると「ISLAY(アイラ)とは、スコットランドにある島、アイラ島からとったものです。
アイラ島はモルトウイスキーの産地として有名で、自然が多く残る美しい島です。
黄金色に輝くモルトウイスキーの様と、落ち着きのあるオータムカラーが似ていること、また、ウイスキーが大地からの恵みを大いに受けて作られていることから、アイラと名づけました。」





生産地はスリランカ。
材質はノリタケボーンチャイナだそうです。




ところで香蘭社のルリ金彩葡萄のカップでコーヒーを飲むと何故か織田信長になったような気分になる、と書きました。
その後、不思議に思って色々調べてみると、どうやら葡萄の葉っぱが織田家紋を連想させているような。
視覚的な記憶と連想ってあいまいで取り留めがないなぁ。




2015/03/26

Koransha Sapphire with gold grapes cup and saucer



香蘭社の飯碗を買い足そうと同社のサイトを訪れると、どうやら製造中止になっているようです。
なんだ、という訳であちこち見ていると、このコーヒーカップが目に留まりました。
ルリ金彩葡萄コーヒーカップ&ソーサーという名前。




8640円はちょっと高いのではないか?と思いつつ、さらに同サイトを彷徨っていると、今度は同じ絵柄の花瓶を見つけました。
花瓶の方は7560円。
ところがこの花瓶、在庫はあと1つなんて表示されています。
売れてしまうと困るなぁと思い、このカップアンドソーサーと花瓶を一つずつ購入しました。




カップの直径は87mm、高さが85mm。
カップの形、高台や取っ手の大きさもバランスがとれているように思います。
艶消しの金縁、高台にも艶消しの子持ちラインがあり、葡萄の葉っぱも艶消しの金です。




カップの内側も高台裏も同じ白色です。
この白色、少し青みがかっているような。




ソーサーの直径は15.5cm。高さが21mm。
このカップでコーヒーを飲んだりすると、織田信長になったような気がします。
何故だろ?




このカップアンドソーサーと花瓶、なんとなくデザインが異なるような印象があります。
よくよく見てみると葡萄の葉の葉脈の表現が異なる。
カップアンドソーサーのはピッカピカですが、花瓶のは艶消しなのです。
う~む。