2014/06/23

SEIKO Silver Wave 6433-6010

使っていなかった引き出しの中から発見。
30年以上前に購入し、20年以上使っていませんでした。
ダイヤルと裏蓋には諏訪精工舎製を示すマークが入っています。
クオーツで、確か当時2万円ぐらいだったような。




傷だらけでしたが、サンエーパールで磨いてみるとピカピカになりました。
800円ぐらいの裏蓋を開ける工具とセイコーのシリコングリスをamazonから購入。
電池が液漏れをおこしているのではないかと思っていましたが、SONY製のそれは大丈夫でした。
電池はマクセルのSR1120SWに交換しました。
ちゃんと動く上に、くるいが無いのには驚きました。

しかし、この6433-6010、黒いプラスチック製のベゼルのせいか、とても小さく見えます。
ケースの直径は35.7mm、ラグ幅は18mmです。
手首の周囲は18.5cm(7.3inch)あるため、なんとなく婦人用の時計をしているようにも見えてしまいます。
使用していた当時、小さいとは思っていなかったのですが。

手首の周囲の測り方は以下のとおりです。
まず、コピー用紙を、幅2cm、長さ21cmのベルト状に切ります。
その両端にセロテープをつける。
そして一端を腕時計をつける位置に貼り付け、ベルト状のコピー用紙を手首に巻きつけて一周したところに鉛筆で印をつけます。
これを手首からはずして定規で測ると19.3~19.4cmになりました。

時計の場合はやや締め付けて使用しますので、ベルト状のコピー用紙をギュッと締め付けて印をつけます。
これを測ると18.5(7.3inch)~18.6cmになりました。
ですから、測り方によっては19.4cm(7.6inch)ということにもなるかもしれません。




42mmのオレンジモンスターはもう少し大きいとモンスターらしいと思うのですが…




44.6mmのSPC131P1や44.8mmのSSA001J1はちょうどいい大きさです。




SEIKOやCASIOの海外モデルの場合、金属ブレスレットを2コマまたは3コマ落とすとちょうどよいサイズになります。
落とすコマの数が2コマまたは3コマということは、これら時計メーカーが想定している平均的な手首の太さではないか、とも思っています。




SNAB71P1は43.7mmですが、竜頭周囲のボリュームがあるので大きく見えます。




50mmをわずかに超えるJR1369です。
自分にはこのぐらいの大きさが限界だと思います。




Label: Watch









2014/06/16

SEIKO Neo Classic Chronograph Perpetual SPC131P1


SPC129P1のカレンダー表示機能が気に入ったので姉妹機のSPC131P1も購入しました。
SPC131P1は、"Neo Classic"なデザインになっています。




白いダイヤルに青針の"white face blue hands watch"であり、針の形もシャープなリーフ型です。
また、アラビア数字もエナメルを盛ったような雰囲気になっています。




青針は、透明感のある塗装か青メッキのようです。
スモールセコンド等の針もリーフ型になっています。





amazon経由で時計広場から購入。
14180円+配送料756円で14936円でした。




角度を変えると青針がひらりと輝き、大変魅力的です。




SPC131P1には黒色の型押しバンドが付属してきます。
SSA001J1とSPC131P1のバンドは、TimeKingの22mm幅のブルーの牛革製に変更しました。
amazonで1260円でした。
色によっては時々品切れ状態になるみたいです。
この革バンド、艶が抑えてあり、なかなか良い雰囲気です。
なお、TimeKingの時計バンドは、妙に短かったり、詰め物が入っておらずヘナヘナのものが含まれており、品質が一定ではありません。
というわけで、お勧めできるようなものではありません。








アウディ、強いなぁ…
かってのポルシェのような貫禄を感じるようになってきた。
ディーゼルのトルクで押しまくり、回生エネルギーを控えめにして電気系の負担を減らしている?
耐久レースの車両は、基本、ドライバーやライダーに負担をかけない造りになっていないといけない。
だからポールポジションを奪える車両が耐久レースにおいては必ずしも最速とは言えない。

この車体デザインも主流になった。
戦闘の中で培われるデザインは美しい。























2014/06/10

SEIKO Chronograph Perpetual SPC129P1


SNAB71P1のホワイトダイヤルが気に入ったため、今度はSPC129P1を購入してみました。
今年(2014年)発売されたモデルです。
クロノグラフと2100年までのパーペチュアル カレンダーを備えています。
amazon経由で時計広場から購入。
15280円+配送料756円で16036円でした。




針とインデックス、竜頭やA/Bボタンはローズゴールドであり、なかなか派手です。
ダイヤルには3つの小さなメーターが一段掘り下げて配置されています。
12時位置のメーターは曜日表示。
クロノグラフ使用時には"CHR"が指し示されます。
9時位置はスモールセコンド。
6時位置は24時間計です。
この24時間計は分針も備えており、アラームの設定も行えます。
そして、タキメーターの表示の内側には、12時から7時までの範囲に1日から31日までの日付、8時から10時ぐらいの範囲に月、11時周辺に年の表示があります。

SPC129のカラーバリエーションとして、SPC123、SPC125、SPC127があり、また、姉妹機としてSPC131とSPC133があります。




ムーブメントは7T86。
日本語の取扱説明書はありません。
設定方法はこちらを。
 
操作はすこぶる簡単。
設定後は竜頭を操作することはありません。
Bボタンを押すことにより、クロノグラフとカレンダー表示を切り替えることができます。
クロノグラフ(ストップウオッチ)の秒針の反対側が三日月型のカレンダーハンドというかポインターになっています。



Bボタンを押しカレンダー表示を選択すると、カレンダーハンドが日付、12時位置のメーターが曜日を指し示します。
上の画像では10日と火曜日を示しています。




次にAボタンを押すと、カレンダーハンドが月を示します。
上の画像では"MAY"と"JUL"の中間なので6月です。





さらにAボタンを押すと、カレンダーハンドが閏年とその他の3年を示します。
閏年は4で割り切れる年なので、最近の閏年は2012年。
上の画像では、2012年から+2年の2014年を示しています。
なお"L.Y."は"Leap year(閏年)"の意味です。


Aボタンを押してゆくと、カレンダーハンドは日付、月、年を順に示しますが、月、年を示した後、10秒ほど経過すると、自動的に日付を示します。
Bボタンを押してクロノグラフモードに切り替えると、ストップウオッチの秒針と24時間計が0位置に復帰します。
クロノグラフモードではAボタンでStart/Stop、Bボタンで復帰です。
さらにBボタンを押すとカレンダーモードに切り替わります。







ラグ幅は22mm。
型押しのカーフベルトが付属していました。

ケースの直径は44.6mmと大型。
ローズゴールドの派手さと相まってゴージャスな印象です。


Label: Watch






2014/06/03

SEIKO Chronograph Alarm Aviator SNAB71P1


以前から気になっていたSNAB71P1を購入しました。
レバータイプのAボタンが面白いです。
腕時計本舗で22800円。



SNAB71P1の回転計算尺は9時の位置にある竜頭を回転させると内側のスケールが回転します。
一方、CASIO EDIFICE EF527D-5Aは外側のスケールが回転します。
内装式の計算尺なら内側のスケールが回転する方が楽しいですね。




 レバータイプのAボタンの周囲は金属の造形が素晴らしく、かっこいいです。
大型の竜頭はアンティーク風。
ムーブメントは7T62です。




ダブルステッチのベルト幅は24mmあり、時計全体を大柄な感じにしています。
ベゼルの直径は43.7mmですが、Aボタンの周囲のボリュームがあるので大きく見えます。
ちなみにEF527D-5Aのベゼルの直径は43.4mm、オレンジモンスターのは42mmです。




撮影機材はNikon D7000とSigma 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMの組合せ。
望遠端(ちょっと戻し位置)で撮影しています。
PLフィルターを使用し、やや絞って撮ることが多いです。
被写体の位置や角度をちょこちょこ調整し、マニュアルでフォーカスを合わせるのんびりとした撮影は楽しいです。




Bloggerの黄色いホーン資料室のページビューが10万回を越えました。
また、黄色いホーンのホームページの来訪者数が364617、エキサイトの黄色いホーン資料室の訪問者数が321422になっていました。
それから、知らないあいだにjbl kiiroのGoogle+のページができており、表示回数が112万回にもなっていました。
ご閲覧ありがとうございます。



Label: Watch