2013/09/30

Suntory Akadama Sweet Wine

吾の人を人と思うとき、他の吾を吾と思わぬ時、不平家は発作的に天降るの図。


この方は有頂天家族に出てくる天狗です。
赤玉ポートワインを沢山飲むので赤玉先生と狸達から呼ばれている。
そして先生、こんなことをおっしゃる。
「飲みたいものを好きに飲み、妄想の天空を自在に飛行するのは、天狗たるものの生得の権利に他ならぬ。」
この台詞を本物の天狗に言わせるところが、実に面白い。

赤玉ポートワインは飲んだことがありません。
これはひとつ飲んでみないといけないと買い求めました。
甘口であろうことは分かっていたのですが、これほどとは。
氷を入れて頂きました。


2013/09/25

BMW 760Li

久しぶりにホームページを更新しました。
6ヶ月更新しなかったので広告が表示されており、これは何とかせねばと書いてみました。



BMWのi8
コンセプトカーのときは、いいんじゃないの?なんてお気楽に眺めていたのですが、なんと市販されるそうです。




なんと言ってもコンセプトモデルとあまり変わらない過激な外観と、炭素繊維強化樹脂を多用したシャシーが凄いです。
これにはまいった。



今から思うと、2008年のM1 Concept、これが発端だったように思います。
フロントやリアの造形にi8との共通点が見られます。
このM1コンセプトのデザインは車好きの目を楽しませてくれますよね。





2009年のEfficientdynamics conceptです。
ここで跳ね上げ式のドアと内装が検討されています。




2011年のi8 Conceptです。




2012年のi8 Spyder Conceptです。




コンセプトモデルの変遷を辿るのはなかなか面白いです。

2013/09/22

DIY Speaker (68)

JBL M2 Master Reference Monitorに搭載されているImage Control Waveguide Hornの画像です。これを見ながらCADでこのホーンを描いてみました。



青色や黄色で示した回折を生じるであろうエッジの全長はかなり長いものになると思います。
JBL 2360AやALTEC MR94のスリット部分のエッジの全長に匹敵するかもしれません。




下の画像はM2のホーンのスロート部の形状を組み込んだハイホーンの計画図。



この円形のハイホーンもDDCH(Dual Directivity Circular Horn)になります。




回折部分はスロート直後に設け、その回折の後にコニカル又は緩やかなラジアル形状のホーン壁面によりウェーブガイドしてやるという考え方。
ウェーブガイドホーンもスロート部分の形状の工夫とコニカル形状のホーン壁面の組合せにより、ビームの発生を抑えていました。
JBL 2360AやALTEC MR94では、スリット部分のエッジで回折を生じさせていましたが、これをM2のイメージコントロールウェーブガイドホーンではスロート直後の回折部分でやってのける訳です。



2013/09/18

DIY Speaker (67)

ホーンの裏面にガラスマットを貼り付ける第2回目の作業をしました。
最初に紙管を切断して取外します。
それから、ホーンの裏面をサンドペーパーで荒らし、パラフィン層を除去します。
そしてFRP作業。
DIY Speaker (46)DIY Speaker (47)の作業に準じます。


これで2つのミッドホーンのFRP作業は終了です。
今後はミッドホーンの仕上げを行いつつ、ハイホーンの製作に取り掛かろうと考えています。


スロート周囲をJBL M2 Master Reference MonitorのImage Control Waveguid Hornのような形状にしようかと。



2番目のミッドホーンにサンドペーパーを軽くかけました。
2つのミッドホーンを重ねてみるとかなり大きいです。

Lilium formosanum

3、4年前に種を蒔いたタカサゴユリが初めて咲きました。
種まきの翌年には咲く、という話だったのですが。


沢山蒔いたのに、咲いたのはこの一輪だけでした。





ユリとは全く関係ないのですが、電気ブランです。
ニセ電気ブランに触発されました。
しかし、ニセって、何よ?

ヨハネスさんを浅草に送っていったときに神谷バーに行ってこれを飲もうかと思ったのですが、遅くなってしまいすでにお店はしまってました。
来年はホームページを開設して10年目。
早いものですね。