2013/03/19

DIY Speaker (66)

ホーンの裏面にガラスマットを貼り付ける第1回目の作業をしました。
2時間ぐらいの作業。
作業内容はDIY Speaker (45)と同じです。








JBL M2 Master Reference Monitorのスロート部分の形状が気になっています。
特許出願中とのことで詳細が分からない。
そうなると妄想が膨らみます。



水色のエッジ部分がホーンの軸方向の回折、そして黄色いエッジ部分がホーンの側方への回折を行っているのではないかと…
一般の角型ホーンの場合、正面から見たカバーエリアは楕円形になります。
下のグラフは、JBL 2365Aの正面から見たカバーエリアの等音線のグラフです。
M2のホーンでは、これが楕円形ではなく幅広の長方形に近い形状になるように角部をえぐり、且つ、黄色いエッジ部分によって、そうした方向への放射を回折効果によりスムーズに行おうとしているのではないかと…






ウェーブガイドホーンの論者は回折部分について否定的な見解を持っていますが、どうやらJBLは回折効果については未だに肯定的に考え、その改良を続けているように思います。
諦めるのはまだ早いと考えているのでは。











しかし、だれもコメントを書き込まないのだが…

何故、M2なのかというつっこみ。
これを待っていたのに。

"M1"でも良さそうなものだが。
驚天動地のM1が控えているのだろうか?

K2と数字を合わせたというのでは、ココロザシが低いような。
もしM1が出現しないならこれは自作しかないか…


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