2011/04/04

Relative distribution of emitted radioactive particles

AC「間違った情報に惑わされないようにしよう。」
OD「日本の原発は安全ですってあれね。」



ドイツ気象局の放射性粒子の分散予報だそうです。
南風のときはこの逆なんだろうね。
長期にわたり放射性粒子が堆積してゆくと、やがて日本の農産物は全部ダメになるのだろうか?





"濃度がわずかに希釈"の赤い部分、かなりまずい範囲なのだろう。
風向き次第でその先端部分が仙台や東京に届くような気がするというか、これは確実に届くでしょう。





relative distribution of emitted radioactive particles 放出された放射性粒子の相対的な分布

6色の塗り分けの横の説明は以下のとおり。
concentration slightly diluted 濃度がわずかに希釈
concentration considerably diluted 濃度がかなり希釈
concentration strongly diluted 濃度が強く希釈




「原発推進派の政治家や官僚全員を国民裁判にかけ福島全域が住めるようになるまで刑務所に入れておこうよ。」というようなCMをACが行うべきではないか。
なぬ、東京電力、鹿島建設、東芝、日立製作所がACの正会員だから、それは無理とな。
これで公共広告機構とはおそれいる。



自然放射線(世界平均)は2400マイクロシーベルト/時間なのだそうだ。
1年間は365日×24時間なので8760時間。
そうすると1時間あたり約0.27μSvとなる。
調べてみると0.27μSv/hをこえる地域が結構ある。
大丈夫なのだろうか。

 

0 件のコメント: