2011/04/20

DIY Speaker (31)

シリコンチューブによるダンパー(サスペンション)よりも強靭なサスペンションを考えてみた。




青色の部分は幅70mm、厚さ7mmの発泡スチロール板。
エッジ(サラウンド)兼用で振動板の周囲に配置する。
振動板が大きくなれば振動板の変位量は1mm程度だろうからこれで充分ではなイカ?
構造も簡単で作りやすそうだ。
ならば振動板を142cm×142cmにしてみる。




青色の斜線部分が幅70mm、厚さ7mmの発泡スチロール板。
全周に渡り設ける必要はないかもしれない。
部分的にセーム皮でも張る。

こんなに大きくても製作費はあまりかからないと思う。
1つ2000円ならユニット代は32000円。
振動板の表面には黄色いシートを貼ろう。



背面開放で屏風みたいなものだから収容も容易だ。
工夫すれば重量も80kg程度でおさまるかもしれない。
振動板の大きさには意味があって、D-160よりも面積はわずかに広い。
振動モードを解析しても、おそらく多点駆動に軍配があがるのではなイカ。




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