2010/05/20

Suntory Hall Organ Promenade Concert

お昼のオルガンコンサートに行ってきました。
1階最前列中央で聴きました。
やはりオルガンの正面でなるべく近い席で聴きたい。









オルガンの定位?は、かなりしっかりしているように思います。
あれだけ巨大な楽器なのに中央にしっかりと主旋律が立つ。
変な言い方ですが、主旋律がオルガン中央前方の空間に堂々と存在します。
左右に低音用の太いパイプが振り分けられており、パイプが細くなるほど中央に配置されているので、当然といえば当然ですね。

また、低音部では左右から交互に発音することがあり、これも面白い。
そういう効果を狙って作曲されているのでしょうか。



オルガン奏者:永瀬真紀さん
J. S. バッハ(1685~1750):前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
J. S. バッハ:われら悩みのきわみにありて BWV641
ヴィドール(1844~1937):オルガン交響曲第9番「ゴシック」op.70 から第2楽章 アンダンテ・ソステヌート
ギルマン(1837~1911): ソナタ第1番 ニ短調 op.42 から第1楽章 イントロダクションとアレグロ








angeloさんのウェブ上の自作スピーカーシステムの紹介ページ
以前ご紹介しましたが、また増えてます。
56の次は55という具合にクリックして先のページへ進んでください。






こういう巨大スピーカーシステムを集めて「巨大スピーカーオリンピック」をやったらどうか。
世界的なオフ会。
冗談はさておき、自作システムを見ていると、どうしてこんなシステムになったのだろうか、という想像が楽しい。

下の画像のシステムは、JBL2220を80Lの4つの箱に入れたもの。
ごさ丸さんのバスレフ箱の考察を思い出すね。
小さめの容積をwinISDなどで計算させると、意外な結果が表示されることがあります。







オリジナリティにあふれ、奇妙なデザインのものを見ると、見入ってしまいます。
もとはA7の箱だと思うけど、もはや何がなんだか分からないシステムとなっている。
バスレフの音が邪魔だったから、なんて話から始まったのではなかろうか。








床上の低音ホーン。
これは時々あたまのなかでもやもや。



 

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